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つくば市 | 平成27年度の案件一覧

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Academic year: 2018

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(1)

●施策3-5

定期券及び割引制度の拡充

実施主体 つくば市

施策内容

つくバス利用者の安定的な確保や,利用者の利便性向上のため,6

か月や 12 か月など比較的長期間のつくバス定期券の導入を検討し

ます。

※現在のつくバスの定期券は,通勤定期の場合,当該区間の利用料金(往復)×30 日間分の料金の4割引き,通学定期の場合は,5割引きとなっている。

●検討スケジュール

平成 28 年度 平成 29 年度 平成 30 年度 平成 31 年度 平成 32 年度

(2)

●施策3-6

ビッグデータ等を活用したモニタリング及び交通政策の展開

実施主体 つくば市,関東鉄道株式会社

施策内容

バス IC カードの利用データを活用し,バスの利用実態を把握し,利用

者の視点に立った施策や運行サービスの充実を図ります。

バスロケーションシステムのバス位置情報を活用し,バスの運行管理

や運行状況のモニタリングを行い,運行サービスの充実を図ります。

その他,様々なデータを活用し運行計画等を見直すことで,利用者の

利便性が高い地域公共交通を目指します。

●検討スケジュール

平成 28 年度 平成 29 年度 平成 30 年度 平成 31 年度 平成 32 年度

(3)

●施策3-7

バス利用環境の整備・充実

実施主体 つくば市

施策内容

バス利用の利便性向上のために,バス利用者のための駐輪場の整備,

バスを待つためのベンチ他,バス利用環境の整備・充実を図ります。

バス利用環境整備については,バス停留所近隣の市民や企業と連携

しながら進めていきます。

●検討スケジュール

平成 28 年度 平成 29 年度 平成 30 年度 平成 31 年度 平成 32 年度

(4)

●施策3-8

モビリティ・マネジメントの実施

実施主体 つくば市

施策内容

地域公共交通の利用促進を図るため,利用方法や運行ダイヤなどの情

報発信を充実します。

市民と協働で支える地域公共交通の観点から,公共交通の利用促進を

図る「モビリティ・マネジメントグッズ」などを配布します。

●検討スケジュール

平成 28 年度 平成 29 年度 平成 30 年度 平成 31 年度 平成 32 年度

(5)

施策4:持続可能な運行形態の検討

地域公共交通の持続可能な運行形態の検討のため,以下の3施策を行います。

●施策4-1

利便性向上のためのつくバス既存路線の再編

実施主体 つくば市

施策内容

コミュニティバス「つくバス」は,つくばエクスプレス各駅と地域

生活拠点等を連絡し,直行性・速達性の確保及び運行頻度を高めた

運行を基本とします。

バス利用者の利便性の観点から,既存路線における課題を整理し,

路線の再編を検討します。

交通需要及び市民ニーズを細やかに把握し,運行ルート,停留所の

設置,折り返し便の運行について検討します。

検討の際には,つくばエクスプレス4駅や施策1-2で整備を検討

する交通結節点での乗継なども考慮します。

●検討スケジュール

平成 28 年度 平成 29 年度 平成 30 年度 平成 31 年度 平成 32 年度

(6)

●施策4-2

つくバスの運行形態等の見直し

実施主体 つくば市

施策内容

つくバスの利用状況を踏まえ,利用者が定着した路線を民営化するな

どの運営形態や運行形態の見直しを検討します。

※(参考事例)学園南循環線の民営化

つくバスの1路線として運行されていた「学園南循環線」は,利用

者数の増加や,つくバスの運行形態の見直し(地域循環型からシャト

ル型への見直し)に伴い,平成 23年4月に路線バスへ民営化されま

した。

●検討スケジュール

平成 28 年度 平成 29 年度 平成 30 年度 平成 31 年度 平成 32 年度

(7)

●施策4-3

つくタクの運行形態の検討

実施主体 つくば市

施策内容

デマンド型交通「つくタク」の利用状況を踏まえ,持続可能な運行

形態を検討します。

検討に際しては,現行の運行形態の他,他地域で導入されている事

例等を参考にしますが,市内の「誰もが利用できる」地域公共交通

サービスとなるよう検討します。

●検討スケジュール

平成 28 年度 平成 29 年度 平成 30 年度 平成 31 年度 平成 32 年度

(8)

●施策4-4

低密度の需要に対応した交通サービスの検討

実施主体 つくば市

施策内容

交通需要の少ない地域において一定の需要が確保される場合は,需

要に対応をした運行形態となる交通サービスの検討をします。

交通サービスの運行方法についても,地域と連携した運行や市民主

体で運行する交通サービスなど,地域特性を踏まえ,ニーズに細や

かに対応ができる交通サービスを検討します。

●検討スケジュール

H28 H29 H30 H31 H32

(9)

施策5:広域バス路線の再編

広域バス路線の再編のため,以下の1施策を行います。

●施策5-1

隣接する自治体との地域公共交通の広域ネットワークの構築

実施主体 つくば市

施策内容

近隣 自治体との広 域的な連携 により地域公 共交通の広 域ネット ワ

ークを構築します。

特に,現在でも通勤・通学等で密接に関係している土浦市や牛久市,

市の北部に位置する桜川市,筑西市,下妻市との広域連携を図りま

す。

●検討スケジュール

平成 28 年度 平成 29 年度 平成 30 年度 平成 31 年度 平成 32 年度

(10)
(11)

達成状況の評価

計画を着実に実行していくため,利用実績や市民アンケート調査等に基づき,目標

の達成状況を点検し,必要に応じて見直しを行う「PDCAサイクル」に基づく評価・

検証を「つくば市公共交通活性化協議会」を中心に,定期的に行います。

評価・検証を行う評価指標は,計画目標で定めた指標と目標値を基本とし,指標以

外にも,社会経済状況の変化や地域公共交通の利用状況などから必要に応じて,施策

の見直しを行います。

Plan

基本方針や計画目標から,施策計画を策定します。

Do

計画に基づき,各種施策を実施します。

Check

各種施策が計画に沿っているか,分析・評価を行います。

Action

分析・評価に基づき,各種施策を必要に応じて見直します。

(12)

つくば市地域公共交通網形成計画

平成 28年2月

つくば市まちづくり推進部交通政策課

〒305-8555 茨城県つくば市研究学園一丁目1番地1

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